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ニュージーランドの薪ストーブ [旅情記]

ニュージーランドの南島(北島は住んだことがないので)では

クライストチャーチ空港を降りたとたんに、それはそれは薪を燃やした匂いがする。

薪ストーブから出る煙の匂いを嗅ぐたびに「ああ懐かしい」と思ってしまう。

今日はヒノキと松の比較的寒くない時に使っても惜しくない薪で

暖をとっている。

そもそもニュージーランドは殆どの家に薪ストーブか暖炉が付いている事が多い

最も大きな理由は果てしなく高い電気代のせいなのだろうと勝手に考察する。
IMG_0399.JPG

※日本は全体の90%を火力及び原子力発電にたより、10%を風力、水力、太陽光、地熱発電でまかなっています。2011震災後、再生可能エネルギー(風力、水力、太陽光、地熱発電)の割合を増やそうとしていますが現状は殆ど成果がみられないようです。
それに対しニュージーランドは全体の74%が風力、水力、太陽光、地熱発電でまかなっています。53%が水力発電53%、13%地熱発電、5%が風力発電です。
2025年までに90%を風力、水力、太陽光、地熱発電に変えたいと2007年に政府が発表しています。

という事から逆に言えば発電量が少ないし、発電にかかるコストが大きいのもしょうがないと

納得するしかないのが現状です。そして停電も多いしインターネット通信のスピードも恐ろしく

”遅い”・・でも自然が凄いから。前に3分程度の動画をモーテルからWIFIでアップロードして

18時間くらいかかった記憶があります。※日本なら数分

でも自然がすごいから!!。

そして気になる薪の金額は2tダンプ一杯NZ50ドルでした。

これは日本円で3500円程度ですが、封筒の中に入れた50ドルをポストに入れておくと

勝手に庭先にドコドコと降ろしていくスタイルで(ワナカという町だけかもしれませんが)

これ一杯で住人8人の暖を賄えて約一か月もちます。

なのでニュージーランドじゃ~暖房は薪ストーブ一択なのです。

それ以外には夕食用のマスをワナカ湖に注ぐ、たしかあれはクルーザリバーという川に

釣りに行くときにステーションワゴン満載に流木を積んだりしてました。

でも流木の殆どは長く太く持ってきた流木の殆どが庭先で流木アートになってしまっていた

という現実もありましたが流木で椅子作ったりハンガー作ったりするのは結構

今現在のクラフトマインドの基礎になっている気がします。



氷河を見る為にヘリコプターに乗る様子です。

お陰様で11周年皆様感謝いたします。


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ハース+ハース
静岡県御殿場市神場646-259
電話0550-89-2789 


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